南国・沖縄には、日が落ちた後にこそ訪れたい夜まで遊べるスポットがたくさん! 家族で楽しめるナイトアクティビティからデートで出かけたいライトアップスポットまで、県内に点在する魅力的な観光スポットを厳選して紹介します。今度の旅行では、夜まで沖縄を楽しんでみませんか?
沖縄本島中部の沖縄市にある「東南植物楽園」。植物園と水上楽園、レストランやショップからなる園内では、東南アジアやアフリカ、南米から移植された大変貴重な熱帯・亜熱帯植物などを見ることができます。週末の夜は、22時まで園内をライトアップ! また、2019年11月23日~2020年4月5日にはイルミネーションイベントも開催しています。
★おすすめポイント★
大きな湖の周りに広がる水上楽園エリアは園内随一のフォトスポット! タイミングが良ければ夜咲きスイレンなどを見ることができ、見どころ満載です。他ではなかなか見ることのできない南国リゾートの夜の風景をカメラに収めてみて。
那覇空港から車で約30分! 国内最大級の鍾乳洞・玉泉洞やハブ博物公園など、沖縄本島南部屈指の観光スポットおきなわワールドでは、未開拓エリアを歩く夜のツアー「ウワーガージャングル」を開催中です。ライト片手に草を掻き分け突き進み、生き物たちが暮らす暗闇の世界を覗きに行こう。子どもから大人までワクワク・ドキドキすること間違いなし!
全て自然まかせの原始的トレッキング。必要なのは覚悟と勇気! 長靴やライトなど必要な装備品は無料貸し出しのうえ、ガイドが安全面をサポートしてくれるので、初心者でも安心です。
那覇空港から車で約15分の瀬長島にある「瀬長島ウミカジテラス」は、異国の港町を連想させる話題のスポットです。パッと目を引く白壁の建物内には、沖縄ならではの食材を使用した地産メニューを堪能できるレストランや、沖縄生まれのクラフトショップなどが集まっています。中でも夕日の沈む頃から店頭に光が灯る夜のウミカジテラスはロマンティック! 散策やディナーにぴったりです。
車がないときやお酒を楽しみたいときは、無料シャトルバスがおすすめ。ゆいレール・赤嶺駅や国際通りの入り口にあるパレット久茂地と瀬長島の間を22時まで繋いでいます。
沖縄本島中部・北谷町の「美浜アメリカンビレッジ」は、ビーチ沿いの広大な敷地にアメリカンな雰囲気の商業施設が並ぶ大人気のエリアです。海外のビーチリゾートを訪れたような開放感のある空間に、おしゃれなショップやカフェレストランが続々とオープン! エリア入口には1,500台以上収容可能な無料駐車場があるので、時間を気にせず夜までゆっくり楽しめます。
夜の美浜アメリカンビレッジを訪れたら、「カーニバルパークミハマ」の観覧車へ。地上60メートルの高さからライトアップされた美浜の街を堪能してみて。一周約15分で、22時まで運行しています。 ※観覧車は2022年2月現在、改修工事中です。
毎週土曜日は、沖縄ポップを代表する「りんけんバンド」が登場! ライブの最後には、客席と一体になったカチャーシーが繰り広げられます。圧巻のステージと沖縄音階の曲に身を任せれば、忘れられない時間になること間違いなし。
沖縄を訪れたらぜひ体験したいシュノーケリング。ダイビングスポットとしても人気の恩納村では、夕方から海に出かけるナイトシュノーケリングを開催。海に浮かびながら沈みゆく夕日を眺めたり、月明かりが輝く夜の海で普段は見られない夜行性の生き物たちの世界をのぞいたり、いつもとはひと味違った冒険が待っています。
3月から10月の夜の海では、水中でホタルのように美しく光る「夜光虫」を見ることができます。海の中を泳ぐとその刺激に反応して夜光虫が青く光り、幻想的な光景が広がります。
菊の栽培が盛んな沖縄で地元の人たちを中心に密かな人気を集めているイルミネーションスポットが、冬の菊畑です。12月〜3月に最大出荷時期を迎える菊は、開花時期を調整するため夜になると光をあてられます。都会ではあまり見ることのできない、ロマンチックな夜景・電照菊を見にドライブに出かけませんか?
沖縄県内各地で見られますが、糸満市や読谷村が有名。「キクミネーション」とも呼ばれる珍しい夜景は、写真に収めると光がぼんやりと映りより幻想的な景色になります。
いかがでしたか? 夜まで沖縄を遊び尽くすために絶対におさえておきたい観光スポットを7つ紹介しましたが、このほかにも沖縄の夜ならではの楽しみ方は盛りだくさん。青い海やドライブを楽しむ昼の観光と組み合わせて、ぜひ訪れてみてくださいね。
投稿:2019年12月5日
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