地元の人にも人気!沖縄そばのおすすめ8店舗を那覇・南部・中部・北部のエリア別で紹介。沖縄に到着したら迷わずここへ行こう。 店によって個性があり、味も異なる沖縄そば。今回は、定番はもちろん、古民家や新ジャンルからも厳選。1店舗にとどまらず、数店舗回って味の違いを楽しんで、お気に入りの一杯を見つけてみては?
那覇市真嘉比に店を構える「田そば」は、地元客にも人気のお店。赤身肉と三枚肉、かまぼこが乗った田そばは定番メニュー。他にも、大きなソーキがのったソーキそばなど、どれもボリュームが自慢です。落ち着きある店内は、座敷席とテーブル席の2種類。座敷は小さな子ども連れのファミリーでもゆっくり食べることができます。
★おすすめポイント★
名物は三枚肉そば。器からはみ出る三枚肉の大きさにびっくりするはず。お肉は分厚く見た目より脂っこくなくて、その柔らかさに驚かされます。1日10食限定なので絶対食べたい!という人は開店前から並ぶことをおすすめします。
隠れた名店が多い那覇市壺屋の路地にある沖縄そば屋「OKINAWA SOBA EIBUN(オキナワソバ エイブン)」。手間暇かけた無化調スープと創作系の沖縄そばが楽しめると若い女性の間で人気です。麺の種類は、オリジナル沖縄そばの麺の他に、イカスミ麺やモズク麺、フーチバー麺など4種類から選べるというバリエーションが豊富。おもしろいメニューが並ぶ新しいスタイルの沖縄そばは、どれも絶品です。
カウンター席が多いので女性1人でも気軽に入店できます。店内のBGMは、日によって流れる曲が変わりカフェにいるようなおしゃれな空間です。土日は8時から10時までモーニングがあり、朝限定の朝そばがあります。
八重瀬町の静かな住宅街の中にある「屋宜家」。伝統的な琉球建築の民家をそのままお店にした建物は、国の登録有形文化財に指定されています。店内は、誰かの家に遊びにきたような、くつろげる畳が広がり、落ち着いて食事ができます。昔ながらの沖縄そばには、柔らかい三枚肉とかまぼこがトッピンク。麺は少しコシがあり食べやすく、スープはカツオダシの効いたあっさりとした味です。
セットメニューには、ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)、もずく、ジーマーミー豆腐、漬物が付いています。また、店舗には、予約専用の個室もあるので事前に連絡をするのがおすすめです。
「南部そば」は、糸満市を代表する地元の方に人気のお店です。油を一切使わず、さっぱりとしたモチモチの麺は自家製。製麺後は、手もみでちぢれさせることで豚足と鶏ガラを煮込んだコクのあるスープに絡みやすくなっています。名物の「南部そば(てびちそば)」は、大きな豚足が2切れ入っていて、食べごたえのあるサイズ。秘伝のタレでじっくり煮込まれ、口の中に入れるととろけていきます。
駐車場スペースはとても広く、店内はカウンター席と座敷席があります。子供用の椅子もあるので家族ずれでも安心して食事ができます。平日は14時以降がスムーズに入店できます。
「みやんちSTUDIO&COFFEE」では、石垣島で親しまれている汁なしそば『からそば』や台湾風のまぜそばをアレンジした香油そばなど、新しい沖縄そばが食べられます。なかでも、人気のみやんちの沖縄そばは、モチモチした縮れ麺が特徴。スープは、沖縄県産の琉美豚(りゅうびとん)の出汁骨とあさり、県産鮮魚からの出汁をベースにしているので、あっさりして全部飲み干せそうです。
音楽家・宮沢和史さんがプロデュースした「みやんちSTUDIO&COFFEE」は、沖縄市の高台にあり、ロケーション抜群。店内はオールバリアフリーで、子ども連れのお客様向けにお座敷やオムツ替え台もあります。
沖縄そばの伝統を守りながら、新しい沖縄そばを楽しんでいただきたいという想いからオープンした「島豆腐とおそば、真打田仲そば」。伝統的な沖縄そばのカツオ、豚、鳥からとった出汁の元味(もとあじ)と同じ食材を使いながら、違った出汁の取り方で白湯スープに仕上げた真味(しんあじ)の2種類の味を楽しむことができます。やちむん(沖縄の焼き物)の器がより沖縄そばを引立てます。
お店の名物は、「島豆めし」。沖縄のさんぴん茶と呼ばれるジャスミンティーで炊き込んだご飯の上に、大きな島豆腐がのっています。そば出汁をかけて出汁茶漬けで食べるのがおすすめです。
100年の歴史を刻む古民家を復元した名護市にある「百年古家 大家(ひゃくねんこかうふやー)」は、安らぎの空間の中で沖縄そばをはじめとした琉球料理やアグー豚のしゃぶしゃぶが味わえます。お昼の時間帯のみ出している沖縄そばの中でも一番人気がアグー豚の肉そばセット。沖縄のブランド豚アグーのお肉がゴロゴロと乗っていてボリューム満点です。しっかりとした味なのに後味は、すっきり。ついつい箸が進む絶品の美味しさです。
店内は、座敷席や滝を眺めながら食事ができるテラス席など、たくさんの席数があります。小さい子ども連れのファミリーや団体さんでも、安心して食事ができます。
2018年2月16日
豊見城市・糸満市
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