B級グルメが目白押し!ローカル感たっぷり沖縄食堂8選

B級グルメが目白押し!
ローカル感たっぷり沖縄食堂8選

  • 前田食堂
  • 前田食堂店内

おしゃれなカフェやレストランもいいけど、たまにはローカルな沖縄食堂でランチはいかが?女子同志の旅行だからこそ、気兼ねなくB級グルメをガッツり堪能しちゃおう!今回はローカル感たっぷりの沖縄食堂を8店舗紹介。どの店にも、リーズナブルで美味しい名物料理が揃います。ボリューム満点、インパクト大のメニューばかりなので、写真映えも抜群です。

1.

24時間営業!那覇で働くビジネスマンのオアシス「お食事処 みかど」

ちゃんぽん

那覇の国道58号線沿いに店を構える「お食事処 みかど」は、沖縄のあんまー(沖縄の方言でお母さん)の手料理が24時間食べられる食堂。その「お袋の味」は、周辺で働くビジネスマンから絶大な支持を集めています。おすすめのメニューはちゃんぽん。沖縄のちゃんぽんはご飯の上に卵でとじた野菜炒めを乗せた料理で、甘じょっぱい味が後引く美味しさです。

★おすすめポイント★
庶民的で少し雑多な雰囲気が外観には漂いますが、中は意外なほどに清潔。女性だけでも入りやすい店です。24時間オープンなので、ランチ以外にも朝ご飯や夕ご飯まで、使い勝手も抜群。
2.

料理が全て超大盛り!「お食事処 波布」

お食事処 波布の肉そば

那覇港のすぐそばで、レトロ感満点・ディープな雰囲気を漂わせている「お食事処 波布」。どんな特徴がある店かといえば、この写真が全てを物語っています。とにかく量が多い!名物肉そばには、これでもかと肉野菜炒めが盛られ、インパクト大。具をいくら食べてもそばがなかなか出てこないので、別皿に野菜炒めを移して麺と交互に食べるのが正解です。他のメニューも全て大盛りなので、お腹を空かせて訪ねてくださいね。
※2019年3月28日に閉店となりました

3.

見た目は微妙?味はピカイチ!骨汁が名物「がじまる食堂」

骨汁

北谷町の「がじまる食堂」で外せないメニューが骨汁。少しグロテスクともいえる見た目に反して、味は驚くほど上品で、女子好みのあっさり味です。器にこんもりと盛られた物体は、その名の通り肉付きの豚の骨。食べ方は人それぞれで、骨から肉をそぎ落として、出汁の効いたスープに入れて食べてもよし、豪快にかぶりついてもよし。たっぷり添えられたショウガをスープに少し溶かして飲めば、さらにスッキリとした味わいになります。

★おすすめポイント★
骨汁は人気が高く、閉店時間を待たずして売り切れてしまうことも。もちろん他の料理もおいしいのでご安心を。ちゃんぷるー類などのスタンダードな食堂メニューが食べられます。
4.

手作りゆし豆腐で、じんわり、ほっこり「海洋食堂」

ガンガラーの谷

那覇の隣街・豊見城市で地元の人に長く愛されているのが「海洋食堂」です。この食堂の名物は豆腐料理。隣の工場で作られた出来立ての豆腐を使った、さまざまな料理を味わえます。一番人気はゆし豆腐。豆腐が固まる前のおぼろ豆腐のことで、ここでは出汁と合わせて提供しています。たっぷりのゆし豆腐に柔らかく煮た豚の三枚肉がのり、その下には半熟卵がチラリ。大豆の風味と出汁の旨味、そこに濃厚な黄味の味が加われば、もう間違いのない美味しさです。

★おすすめポイント★
ゆし豆腐以外にも、豆腐チャンプルーや豆腐ンブサー(豆腐の煮込み)、ゆし豆腐そばなどの豆腐料理が揃います。ヘルシーに沖縄の食堂を楽しみたい女子には特におススメ。
5.

スタミナ満点、牛肉そばでエナジーチャージ「前田食堂」

牛肉そば

58号線をひたすら北上してたどり着く、沖縄県北部の大宜味村。そこにポツンとたたずむ店が「前田食堂」です。1972年創業の老舗だけあって、風情ある店構えが目を引きます。この店自慢の牛肉そばは、そのパンチ溢れる味にリピーター続出の逸品。そばの上に乗る牛肉もやし炒めは、バターとにんにくで炒められ、黒こしょうがアクセントに。海や山で遊ぶ前や遊んだ後にぴったりの、スタミナ満点の沖縄そばです。

★おすすめポイント★
店の周辺にはやんばるの山々が広がり、自然がとても豊か。また、店のすぐ目の前は海という恵まれた立地。食事と合わせて、海や山、川からもエナジーチャージできそう。
6.

新鮮な海の幸をとことん味わう!「沖縄市漁業協同組合 パヤオ直売店」

イセエビウニ焼き定食

沖縄市の泡瀬漁港内「沖縄市漁業協同組合 パヤオ直売店」に併設された食堂は、とびきり新鮮な海の幸を楽しめる店。それもそのはず、沖縄近海で獲れた魚介類を、直売所で購入して食堂に持ち込むと、その場で調理してもらえるのです。食事メニューも豊富で、おススメはイセエビウニ焼き定食。大きなイセエビの半身に、特製ウニソースがたっぷり。濃厚なウニの風味とイセエビの甘味が交り合う贅沢な一品です。

★おすすめポイント★
市場には、写真映えしそうなカラフルな南国の魚がずらり。そんな魚を食べてみたいけど、どんな調理方法がよいか分からない時には、気軽にスタッフにお声掛けを。親切に教えてくれますよ。
7.

昭和49年創業。学生たちの胃袋を満たし続ける老舗「やんばる食堂」

Aランチ

那覇の沖縄大学前にある「やんばる食堂」は、県内で高い知名度を誇る人気店です。80種類以上にも及ぶメニューは、学生街の食堂だけあって、どれもボリューミーでリーズナブル。名物Aランチは、トンカツやハンバーグ、ポテトフライ、サラダなどが入り、まるで大人のお子様ランチ。誰もが好きな料理の詰まったプレートを見れば、テンションが上がること間違いなしです。

★おすすめポイント★
無料で提供されているレモンティーは、沖縄の某コンビニで商品化されるほど人気。甘さの中に爽やかな酸味が感じられて、女子好みの味わい。この甘さで旅の疲れも癒やされます。
8.

ゆるやかな島時間と美味しい魚料理を味わう「いまいゆの店 奥武島海産物食堂」

サザンビーチホテル&リゾート

離島らしいゆったりとした時間が流れる奥武島(おうじま)。その島の漁港の側に建つ「奥武島海産物食堂」は、小さなローカル食堂です。漁業が盛んな島だけあって、やはり新鮮な魚を使った料理が並びます。ぜひ食べて欲しいのが、旬の魚のアラが入った魚汁。一口飲んだだけで、凝縮された旨味が体中に広がります。地元で愛されるこの店で、沖縄の魚の美味しさに触れてみてはいかが?

★おすすめポイント★
魚のバター焼きや刺身定食、イカ汁定食など、とにかく海の幸を味わい尽くせるメニューばかり。そしてすぐ側には海!五感で海を感じながら、ゆったりと島時間にひたれます。

2017年05月25日

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