沖縄を訪れたらぜひ行っておきたい、定番の観光スポットが集まる本島北部。那覇からレンタカーで移動する方が多いコースではありますが、普段あまり運転しない人や、地元のお酒も楽しみたい人にとっては、運転は避けたいところ。今回はそんな方はもちろん、沖縄の定番スポットをお得に楽しみたいすべての方にオススメの、那覇から北部までバスで周るコースをご紹介します。
「県庁北口」では、様々なバスが行き交いますが、沖縄エアポートシャトルの真っ赤な色はどなたでもすぐお分りいただけるはず。旅の道中では、沖縄の風景をゆっくりお楽しみくださいね。
★バスの乗車案内★
【車両名】沖縄エアポートシャトル 【バス停案内】8:30『県庁北口(国際通り入口)』~10:24『沖縄美ら海水族館(記念公園前)』 【予算】2,000円 【移動時間】約2時間 ※8:21発の『高速バス117番(美ら海直行)』でもご乗車いただけます。(移動時間は約2時間10分、料金2,400円です)
★移動の案内★
「沖縄美ら海水族館(記念公園前)」に到着したら、「沖縄美ら海水族館」まで徒歩10分移動します。
沖縄観光の醍醐味「沖縄美ら海水族館」。珍しい生き物やカラフルな魚たち、美しいサンゴに至るまで、沖縄の海の世界をじっくりご覧ください。そして、こちらの施設はなんといっても「黒潮の海」が目玉。優雅に泳ぐジンベエザメの姿に目が離せません。大人も童心に返ること間違いなし!
★移動の時間★
「沖縄美ら海水族館」から「備瀬フクギ並木」までは徒歩わずか10分。12:00には水族館を出発し、移動します
沖縄美ら海水族館から徒歩圏内。昔ながらの古風な沖縄の風景が残る「備瀬のフクギ並木通り」。レンタルバイクを利用して、新鮮な空気を味わいながら並木道を散策するのもおススメです。木漏れ日の中で一息、癒されてみましょう。
★おすすめポイント★
サイクリング 30分コース 【レンタサイクル】普通自転車:500円、子供用自転車:300円、電動アシスト:1,000円(各1時間)
美味しい空気を味わった後は「チャハヤブラン」でランチタイム。海や自然を感じながら、オーナー自慢のこだわりランチメニューが堪能いただけます。沖縄の贅沢なひと時をお過ごしくださいね。
※バスの乗車は「ホテルオリオンモトブリゾート&スパ」まで徒歩5分移動。 【車両名】やんばる急行バス 【バス停案内】14:18『ホテルオリオンモトブリゾート&スパ』~14:27『今帰仁城跡入口』~14:33『古宇利島』 【予算】290円(今帰仁城跡~古宇利島までの区間は「無料」) 【移動時間】約1時間10分
今帰仁城跡で古宇利島行きの乗り換えると、50分ほどで古宇利島に到着です。周囲約8キロの小さな島の入口にある「古宇利ビーチ」は、白い砂浜が広がる透明度の高い海。遠浅のビーチなので海水浴にもぴったりです。
沖縄版アダムとイブ伝説が残る”クイジマ(恋の島)”としても有名な古宇利島。なかでも島の北側にある”ティーヌ浜”は、「ハートロック」と呼ばれるハート型の岩の前で撮影されたCMで、全国的に有名になりました。
「古宇利オーシャンタワー」は、古宇利ブルーの美しい海と島々が見渡せる展望塔が魅力。島じゅう丸ごとパワースポットとも言われる古宇利島の絶景のパノラマを、ぜひ海抜82mの高さからご堪能ください。
【車両名】「やんばる急行バス」~[乗換]「72番屋我地線」~[乗換]「20番名護西線」 【バス停案内】16:35『オーシャンタワー』~16:44『運天原』[乗換]17:00『運天原』~17:33『大中(世富慶・伊差川・名護バスターミナル向け)』〜17:33『大中』[乗換]18:07『大中』〜18:12『世富慶』 【予算】820円(古宇利島~運天原までの区間は「無料」) 【移動時間】約1時間37分
※『世冨慶』バス停から「名護曲レストラン」まで徒歩5分移動します。 (『大中』バス停からレストランまでは徒歩30分程です。)
絶景の古宇利島を後にして名護市街へ着くと、そろそろお腹も空く時間。ディナータイムに向かったのは、沖縄ならではの定食にステーキ、希少な食材を使った郷土料理まで200種類以上のメニューが味わえると人気の「名護曲レストラン」。地元でも人気の食堂で、ローカル感たっぷりの料理をとことん味わいましょう!
※「名護曲レストラン」から『世冨慶』バス停まで徒歩5分移動し、バスに乗車します。
【車両名】沖縄バス20番名護西線 【バス停案内】20:12『世富慶(那覇・二見向け)』~22:19『那覇バスターミナルおりばG』 【予算】1,810円 【移動時間】約2時間7分
名護からバスに揺られること2時間以上。うたた寝している間に、スタート地点の那覇バスターミナルへ到着です。
見どころ満載の沖縄本島北部のバス旅、いかがでしたか?レンタカーで目的地を効率よく周るのも良いけれど、バスなら、気になるスポットで途中下車するもよし!地酒やビールを味わうもよし!の気ままな旅で、きっとあなた好みの沖縄の魅力を発見できるはず。よりお得に周るなら、路線バスに3日間乗り放題の「路線バス周遊パス」も要チェックですよ!ぜひ沖縄のバス旅を楽しんでくださいね。
記事更新:2019年5月31日
【地元旅行会社スタッフのおススメ】 レンタカーがなくても楽しめる!沖縄北部のバス旅!(前編) ※2022年12月公開
【地元旅行会社スタッフのおススメ】 レンタカーがなくても楽しめる!沖縄北部のバス旅!(後編) ※2022年12月公開
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