沖縄県北部には見どころ満載の観光地が多く存在します。人気が絶えない絶景スポットや壮大な歴史を持つ世界遺産、ワイワイ楽しめる観光地やテーマパーク、女子旅には欠かせないグルメまで。1日かけてもまだ足りない!北部ドライブのモデルコース決定版を紹介します。せっかくの沖縄旅行、早起きして出かけよう!
古宇利島はドライブ旅にはハズせない定番の絶景スポット。島と本島を繋ぐ1960mの古宇利大橋を車で渡ると、エメラルドグリーンの海の上をドライブしているような爽快な気分を味わえます。古宇利大橋を一望できる「古宇利オーシャンタワー」や手付かずのビーチ、カフェなど小さな島にも見どころが満載です。
★おすすめポイント★
大きな二つ岩が重なり合ってハート型に見える通称「ハートロック」は、テレビCMに起用されて以来、見学客が絶えない話題のスポット。古宇利島に伝わる沖縄版アダムとイブの伝説も伴い最近は恋愛のパワースポットとして多くのカップルが訪れます。
県内9つある世界遺産の一つで、城壁のある城としては日本最古といわれています。高台にあるため城壁の向こう側には真っ青な海の絶景が広がり、天気のいい日は伊平屋島や伊是名島まで見渡すことができます。北山王に想いを馳せて、敷地内を散策してみてはいかがでしょう。
日本一早く咲く寒緋桜(かんひざくら)の名所としても有名で、1月~2月は「今帰仁グスク桜まつり」が開催されます。昼は青空に映える濃いピンクの花を、夜はライトアップされた幻想的な姿を。昼と夜で違う顔を楽しめます。
本部町の県道84号線には沖縄そばの有名店が軒を連ね、「本部そば街道」と呼ばれるエリアがあります。カツオ漁が有名な街でもある本部町の沖縄そばは、濃厚なカツオだしが効いたスープと平麺が特徴です。店によって具材やスープの味の違いを楽しみ、お気に入りの一杯を見つけてみてはいかがでしょう。
本部町の渡久地港の近くにある「きしもと食堂」は1905年の創業以来変わらぬ味を守り続ける老舗。当時の製法で作られる木炭の上澄みを使った手打ち麺とたっぷりのカツオを使用したスープは相性抜群です。
「沖縄の海との出会い」をテーマとした水族館。悠々と泳ぐジンベエザメやマンタ、回遊魚の大群の迫力に圧倒されて、眺めているうちに海の世界に潜り込んだ感覚を味わえます。館外のオキちゃん劇場で行われている無料のイルカショーは必見です。
ジンベエザメが泳ぐエリア「黒潮の海」側にあるカフェ「オーシャンブルー」でひと休み。目の前で自由に泳ぐ魚たちを眺めながら軽食やドリンクを味わえば、まるで海中の特等席にいるような特別な時間を過ごせます。
沖縄美ら海水族館から車で3分の場所にある備瀬のフクギ並木は人気の癒やしスポット。約2万本ものフクギが立ち並び、木々の間からは優しい木漏れ日が差し込みます。白砂の小道の脇には古民家が点々と残り、沖縄の原風景を楽しめます。
レンタサイクルでフクギ並木を駆け抜けよう!ゆっくり散策もいいけれど、爽やかな風を受けながら自転車で回ると日頃の疲れやストレスが一気に吹き飛びます。並木を抜けた先に広がる備瀬崎海岸からは、遠くに伊江島も望めます。
トロピカルフルーツのテーマパーク「OKINAWAフルーツらんど」でおやつタイム。マンゴーやドラゴンフルーツなどの南国フルーツをたっぷり使ったスイーツメニューが盛りだくさんで、どれにしようか迷ってしまいます。カラフルパフェやかき氷で半日の疲れを癒やしましょう。
2013年のリニューアルの際に誕生した「トロピカル王国物語」は、冒険の主人公になって南国フルーツが育つ園内を散策できる施設体験型絵本。物語の謎を解きながらゴールを目指す仕組みに、子どもから大人まで夢中になること間違いなしです。
食品や雑貨、服飾小物など、やんばる産のアイテムを中心に、沖縄本島北部ではなかなか手に入らないオーガニックや環境に優しい商品がそろいます。名護の新しい魅力を探しにいきませんか?
雑貨を眺めながらカフェスペースで休憩も。オーガニックコーヒーやグルテンフリーのスイーツなども用意されています。
許田ICから車で7分ほど南に走ると見えてくる牛と豚のイラストがかわいらしい建物が「琉球焼肉NAKAMA」です。石垣牛やもとぶ牛などの県産牛やあぐー豚、沖縄料理までを丸ごと楽しめます。県産食材をたっぷり使用したタレにも注目。もりもり食べて明日のスタミナを蓄えよう!
マキロース、とうがらし、小三角・・・?あまり聞きなれない牛肉の希少部位が味わえます。せっかくの旅行だからちょっぴり贅沢な気分に浸って、友達に自慢しちゃおう。
2017年8月4日
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