沖縄旅行に行く人必見!5月~6月の服装・アイテム

沖縄旅行に行く人必見!5月~6月の服装・アイテム
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OkinawaTraveler編集部

沖縄の梅雨入りは早い!5月~6月の沖縄に適した服装って?

春の名残りと夏の始まり、その両方を感じることができる5月~6月。一般的には前述したようなイメージが持たれていますが、沖縄の場合はそうではありません。
沖縄の5月の平均気温は約25℃、6月は約29℃となっており、本土でいうと7月~8月頃の気温に相当します。そのため、この時期に沖縄へ旅行に行けば一足先に夏を感じることができるのです!

5月~6月の沖縄は、日本で最も早く梅雨の時期に突入します。湿度は80%を超えることが多く、蒸し暑さを感じる日も少なくありません。しかし、1日中雨が降っている日は少なく、晴れ間が広がることもしばしば。1日中晴れている日も多く見られます。そして、台風の上陸が少ないのもこの時期の沖縄が持つ特徴のひとつ。快晴の空の下、海水浴をしたり観光名所を巡ったりして、沖縄を楽しむことができますよ!

では、そんな5月~6月の沖縄へ旅行に行く際には、具体的にどのような服装を選択すればよいのでしょうか。以下にてご紹介します。

夏仕様の服装に羽織ものをプラス!

5月~6月の沖縄旅行には、夏服が望ましいといえます。半袖Tシャツにショートパンツ、薄手のスカートなど、夏仕様の服装がおすすめです。とはいえ、この時期の沖縄では日差しが強く照ったり、「カーチーベー(夏至南風)」と呼ばれる季節風が強く吹いて肌寒く感じたりすることも多々あります。
そのため日焼けや季節風への対策として、薄手のカーディガンなど羽織ものを持っておくこともおすすめします。なお、羽織ものを持ちたくないという人は、ショートパンツの下からスパッツを着けたり、薄手の長袖Tシャツを着けたりするとよいでしょう。

ちなみに、長袖Tシャツは海水浴を楽しむ際の服装としてもおすすめです。海水浴となると長時間外で過ごすため、強く差し込む日差しを大量に浴びてしまうことが考えられます。また、季節風が強く吹くこの時期の沖縄では、海沿いになるとその影響をより強く受けます。
こうした点から長袖Tシャツは、海水浴というシーンで見ても日焼けや季節風への対策として取り入れるべき服装だといえます。5月~6月の沖縄旅行にて海水浴のご予定がある人は、必ず持って行きましょう。

5月~6月の沖縄は、ちょうど梅雨の時期。そのため、旅行時の足元にはサンダルをおすすめします。シューズやパンプスだと、雨が降ったとき湿気により靴の中が蒸れてしまいます。
また、靴だけでなく靴下まで濡れてしまうこともあり、不快な気持ちになることも……。
それに比べサンダルは、蒸れる心配がなく、尚且つ雨に濡れてもそれほど気にならないため、沖縄旅行をより快適に楽しむことができますよ。

5月には、大型連休のひとつであるゴールデンウィークがあります。この時期に子連れ旅行を計画している人もいるのではないでしょうか? 子どもの服装に関しても、基本的に前述したスタイルで問題ありません。ぜひ参考にしてみてください。

折りたたみ傘と日焼け止めを忘れずに

5月~6月の沖縄では、「出発時は晴れていたのに途中で雨が降ってきた」なんてこともしばしば。そのためこの時期の沖縄旅行では、雨が降ってきたときに備え、雨具を持参しておくことをおすすめします。
とはいえ、雨具といっても大きな雨傘ではありません。1番おすすめしたいのは“晴雨兼用の折り畳み傘”。これがあれば雨が降ったときはもちろん、日差しから肌を守りたいというときにも活用することができます。

ちなみに、日焼け止めと帽子はこの時期から必要です。夏本番でないとはいえ日差しは強いので、気を抜くとあっという間に肌が日に焼けて真っ赤になってしまいます。また、熱中症の危険性も否めません。そのため、日差し対策として日焼け止めを、熱中症対策として帽子を持っておきましょう。

この時期ならではのポイントを押さえて……

いかがでしたか? 5月~6月の沖縄旅行時の服装となると、真夏・真冬の時期に適した服装とは異なる点がポイントとなります。沖縄と本土とでは、5月~6月の気温や気候が異なるため、旅行に訪れる際は沖縄の気候に合わせた服装選びを心がけることが大切です。
ぜひこの記事を参考に、5月~6月の沖縄を心ゆくまで満喫してください!

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