話題から人気スポットへ。「瀬長島ウミカジテラス」にハマる理由

話題から人気スポットへ。「瀬長島ウミカジテラス」にハマる理由
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OkinawaTraveler編集部

2015年8月にオープン以来、人気上昇中の「瀬長島ウミカジテラス」にはもう行きましたか?那覇空港から車で15分とアクセス便利で、到着したその日、帰る直前にも気軽に立ち寄ることができます。真っ青な空に映える真っ白な建物には、飲食店や雑貨屋など45店舗が軒を連ね、写真映えもバッチリ!手軽にリゾート気分を味わえるので、地元客のみならず観光客のリピーターも増え続ける一方です。今回は、数ある店舗の中から押さえておきたい4店舗を紹介します。

総重量500グラム! テレビでも話題の“チムフガス”なハンバーガー

アメリカンな雰囲気が漂い、ウミカジテラスの中でもひときわ目立つ「氾濫バーガー チムフガス」は、全国テレビでも取り上げられるほど話題沸騰のハンバーガー店。ちょっと変わった店名は、氾濫しそうなほどたくさんの具材が入ったハンバーガーで「チムフガス(沖縄の方言で満足させる)」という意味を込めてつけられました。

名物の「氾濫バーガー(1320円)」は、パティ200グラムにベーコン100グラムが入って、総重量はなんと500グラム。オリジナルの卵ソースとスパイシーソースが絡み合い一つでいろんな味を楽しめます。高さ約15センチもある巨大ハンバーガーですが、かぶりついて食べるのがチムフガス流。観光前の腹ごしらえに最適です。

沖縄のB級グルメ「オムタコ」と言えば「きじむなぁ」

恩納村にあるタコライス専門店「きじむなぁ」がウミカジテラスにも登場。沖縄グルメに欠かせないタコライスにふわとろ玉子を乗せた「オムタコ」が看板メニューです。トッピングの種類が豊富で、女性はアボカドやチーズ系、男性はグリルチキン&ガーリックを注文する人が多いのだそう。タコミートは甘口、中辛、カレー味を選べ、お肉を食べられない人のためにチリビーンズも用意しています。サイズはS、M、Lからチョイスできるので、子ども連れでも気軽に利用できますよ。

テラス席には屋根が付いているので、暑い時間帯も安心して過ごせます。

著名人もプライベートで来店する、お土産・本格かき氷iii

一年を通して暖かい沖縄だからこそ、いつ来ても食べたくなるのが“冷やしもの”。ここ「かき氷専門店iii(スリー)」は、沖縄の旬のフルーツを使用した生ソースと、職人が削るふわっふわっのかき氷と沖縄ぜんざい (500円〜) が評判のお店です。
コロンとしたフォルムがかわいいドリンク「うみかじ君(マンゴー)」には、沖縄マンゴーを使用。とろっとした部分はかき氷のソース、さらっとした部分はドリンクと、沖縄マンゴーをたっぷり味わえます。

白を基調とした店内では、沖縄のお土産におすすめのお菓子や調味料などiiiオリジナル品も用意。一番人気の「星ノ結晶(300円〜)」は、星の砂の様なかわいいお菓子で、かき氷をしのぐ人気だそう。スイーツを堪能したあとはお土産選びをしませんか?

沖縄発スキンケアブランド「SuiSavon 首里石鹸」

沖縄県内に多くのファンを持つ「SuiSavon 首里石鹸」は、県内外に17店舗を展開(2023年8月現在)。そのなかの一つウミカジギャラリーショップは、ウミカジテラスの最上階に位置し、店内からでも綺麗な海や空を一望することができます。店の入り口では、首里石鹸のシンボルでもある鳳凰がボタニカルに彩られお出迎え。

店内に入ると、心地よい柑橘系の香りに包まれます。 植物本来の自然な発色、自然由来の植物だけが持つ香りを大切にしたスキンケア商品が揃い、なかでもウミカジ店限定のボタニカルハンドメイド石鹸「朝」は、スタッフ一押し。瀬長島の爽やかな朝を連想させるスッキリとした香りで、1日の始まりにぴったりです。 小さなキューブタイプもあるので、お友達へのお土産としてもおすすめです。


いかがでしたか?瀬長島は夕日スポットとしても人気の場所です。目の前のケラマ諸島に沈んでいく夕景をボーっと眺めるのも贅沢なひと時。また、散策で歩き疲れた人は足湯でひと休みするのもおすすめです。人気スポットだけに土日は渋滞する場合もありますので、帰る前に立ち寄る方は時間に余裕を持って空港へ向かってください。

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